資産保全

投資で増えたお金をどう扱っていくか考えていますか?

お世話になります、運営事務局です。

INVESTORS ERAでは、『攻めの投資』と『守りの投資』の2極化で会員様の資産形成サポートをさせて頂いております。

その中で今回は資産保全、いわゆる『守りの投資』についてお話をさせていただきます。

お金を増やすだけでなく、増えたお金を次にどのように扱っていくのかが、とても大切になってきますので、その点も含めてご覧いただけたら幸いです。

あなたはこういった経験はありませんか?

✔投資で増えたお金を浪費してしまっている

投資初心者の多くの方がこちらに当てはまるケースがありますが、副業や投資でお金を稼いだことが無い方が、急にお金を稼いでしまうとどうしたら良いか分からないことがあります。

特に『急に増えたお金』『たまたま増えたお金』は、浪費してしまうケースが本当に多いです。

一時期、"仮想通貨バブル"といった言葉が流行りましたが、投資したお金が何十倍・何百倍と増え、資産1億超えの「億り人」と呼ばれる方々が続出しました。

何十倍・何百倍にまでお金が増えることは、投資ではあり得ない利率から一方で"ギャンブル"や"一発屋"といった言葉もでました。

「億り人」を多くの方が憧れ、夢を抱いておりましたが、その方々がその後どうなったかご存知でしょうか?

幸せな人生を送っているかと言ったら、実はそうでない人がとても多いのです。

もちろん全員とは言えませんが、急に大きなお金を手にしたことによって、それまで持っていた自身の価値観が崩壊し、憧れていた高級車や高級時計を考えずに買い漁ったり、夜の街で散財したりするなど、いわゆるお金を浪費してしまった方が急増したのです。

車や時計は資産として残す事はできますが、それ以外で浪費してしまった方たちの末路と言えば、後に降りかかってくる『税金』です。

急に増えたお金を散財・浪費してしまうことで、翌年に支払うべき税金にまで頭が回らず、最終的に自己破産して苦しんだ方が非常に多くいるのです。

必ず視野に入れなければいけない税金

税金大国と言われている日本に住んでいる以上、税金から逃れることは出来ません。

投資で発生した利益には、税金が課せられ税金を除いた金額が、手元に残ることになります。

税金の種類には様々あり、主に投資で発生する税金は「雑所得」「一時所得」「事業所得」などまだまだ沢山あります。

間違った情報を与えてはいけないので、詳しくは専門家である税理士さんにご相談されることをお勧め致しますが、どれくらいの税金が発生するのか、いつ納めなければいけないのかなど予め把握していただく必要があります。

それらを知らないでむやみに散財してしまうと、後に必ず痛い目を見ますので注意してくださいね。

では、増えた資金をどの様に扱っていくのか?

では、増やしたお金をどの様に扱っていくのか、どう守っていく必要があるのかという事について、日本の教育では教えてくれないので、基本的に自分で率先して学び備えておく必要があるのです。お金のリテラシーは本当に大切です。

あなたは増えたお金をどの様に扱っていくか、今すぐにお答えできますでしょうか?

それこそ昔、親から「稼いだお金は使わないで貯金しておきなさい」と言われた事がある方もいるのではないでしょうか。

もちろんご自分の銀行に貯蓄しておくというのも一つの手ではありますが、どうせ置いておくのであれば増えたお金を使って、さらに増やしていくという事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

投資で増えたお金というのは、"元々存在していなかったお金"となりますので、そのお金を使ってさらに増やしていく事はリスク面から言ってもとても低く、資産の分散をすることができます。

人それぞれではありますが、増えたお金を再投資してさらに増やすことは、投資家達の多くが実践している事だと言われていますので、リターンの無い無駄な浪費に増えた大切なお金を使う事は断じてお勧めしません。

しっかりと次につながる様な資産保全の対策を行っていきましょう。