お世話になっております、運営事務局です。
最近の投資状況はいかがでしょうか?
Investors ERAでは日々たくさんの方が様々な投資と向き合っております。
メディアで取り上げられる投資の成功者たちは大きなお金を動かし、大きな利益を出している方が多いため「華やか」「楽」といったようなイメージを抱く方が多く、実践してみるとそのギャップに驚かる方がたくさんいらっしゃいます。
投資というのはむしろ地道な努力が必要になりますし、成功するのは簡単ではありません。しかし、逆に言えば「地道にコツコツと努力を続けていくことができれば、どんな方でも成功することができる」ものでもあります。
投資で成功できるのは運がいい人でもなければ才能がある人でもありません。地道な作業を継続し、コツコツと継続することができる人なのです。
皆さんも焦らず、とにかくコツコツと続けていきましょう。
さて、今日はタイトルにもありますように「リターンを得るためにはリスクがつきもの」というお話をしていこうと思います。こうして改めて読むと当たり前のことだと思うと思いますが、実践中には忘れてしまっている方も多いですので改めて理解していきましょう。
リスクのない投資はない
投資をしていくにあたって皆さんが1番に懸念するのがリスクについてだと思います。ただ先ほどもお話ししたように投資というのはリターンを得るために行うことですからリスクがゼロというのはあり得ません。
むしろリスクゼロと断言している投資は怪しいと疑っていいと思います。
多くの方がリスクをできる限り小さくしたいと考えると思いますが、その場合は多くの場合、得られるリターンも小さくなります。大きなリターンを得るためにはそれなりのリスクが伴いますし、リスクを抑えようとすれば得られる利益は小さく感じると思います。
自分に合った投資を選ぶ方法についてのコラムでもお話ししたようにリスクとリターンのバランスについては理解しておきましょう。
そして、それと同時にどれほどリスクを抑えたとしても100%リスクがない投資はないということも覚えておいてください。
リスクはコントロールするもの
ここまで「リスク」についてお話して少し不安になってきてしまった方もいらっしゃると思いますが、ここでお話ししたいのはリスクは正しく理解していれば恐れる必要はないということです。
リスクは投資をしていく側である程度コントロールすることが可能なのです。
闇雲に投資していたらそれは大きなリスクですが、自分の資産を考えた上で投資に回すことができる資金を考えて、その資産の中でロット数であったり、ベット金額で合ったりをいくらで設定するのかを考えて投資していくことができれば、必要以上のリスクを負うことはありません。
もちろん、しかるべきタイミングで損切りをすることも大切になっていきますが、「多少のリスクはあるもの」と理解しておけば損切りすることも躊躇せずにすむはずです。
無理のない資金管理と適切な損切りさえできれば、リスクはそれほど恐れる必要はないのです。
リスクゼロ運用に向けての準備
また、基本的にInvestors ERAでは元本を回収するまでは低リスクでの運用をおススメしています。初めからリスクゼロの投資はありませんが、工夫することで実質リスクゼロ運用を作り出すことは可能です。
まず、元本分の利益が出るまではコツコツと低リスクで運用していきます。
ここまでは非常に地道な作業に感じると思いますが「投資に慣れる」という点においても有意義ですので、とにかくルール通りに実践し確実にプラスを出すことを優先して継続していくようにしてください。
元本分の利益が出たらその分を出金し、得た利益のみで運用していくのです。そうすれば“もし、全てなくなったとしても”マイナスになることはありません。
つまり実質リスクゼロです。
ここからは多少のリスクを負ってリターンを優先させてもいいと思いますし、今まで通り堅実に運用して着実に資産を増やしてもいいですし、それぞれの考え方に基づいて行っていきましょう。
※どちらの方法にせよ、ある程度の利益が出たら定期的に出金し、利益を確定させるのを忘れないようにしてください。
リスクはコントロールするもの
「リスクを必要以上に恐れているけれどそれなりのリターンは欲しい」といったようにすべてが中途半端になってしまっている方、それで行き詰ってしまっている方がたまにいらっしゃいますが、そういった方は特に先ほどお話しした運用方法を実践してみてください。
まずはコツコツと堅実に元本を回収、利益を大きくしていくのはその後からでも遅くはありません。
リスクは恐れるものではなくコントロールしていくものです。そのためにも徹底した資金管理、定期的な出金、そしてルールに基づいた実践が大切になっていきます。
見えないリスクに不安になるのではなく、しっかりと理解した上で、効率よく利益を狙っていきましょう!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。