【必見】投資を「休む」ことの重要性!

お世話になっております、運営事務局です。

「継続は力なり」、「投資は長期戦」というのは日々お伝えしている通りですが、無理をして実践する必要はありません。

「毎日必ず実践しないと」「どんなときも休まずに実践しないと」と思って無理をしてしまう方がいるのですが、実はその“無理”が逆に利益を出す邪魔をしてしまっているという場合もあります。

今日は改めて“投資を継続していく”という概念についてと“休むこと・無理をしないこと”の重要性についてお話していこうと思います。

頑張る方向を間違えてしまうのはとてももったいないことですので、今上手くいっている方も言っていない方もぜひ一度お読みください。

 

「投資は長期戦」の意味

投資は長期戦というのは文字通り、理想としては1年・2年どころではなく5年・10年・それ以上と続けていくということになります。

良い投資であれば時間をかければかけるほど、その力が発揮され資産が増えていく仕組みになっていますから一度始めたのであれば続けていくというのが基本です。

ただ、長期戦と聞くと“毎日”を“永遠に”といったイメージをする方がいると思いますが、それはちがいます。

長期戦だからこそ、休みは必要になっていくのです。

例えば、学校にも休みがありますし、会社にも休みがあります。スポーツをするプロも、実力を伸ばすためにスポーツを1年間毎日しているかと言えばそうではなく、リフレッシュする日を設けている方も多いです。

しかも、投資だけをしているのであればまだしも、会社員の方であったり、家事や育児などをこなしている主婦の方であったり、“すべきこと”に追われながらも投資に取り組んでいる方がほとんどです。

その場合、“投資以外のこと”が忙しくなるタイミングというのがあると思います。
そうしたときには無理をせず休むようにしてください。

少し余裕のあるタイミングで復活すればよいのです。1年のスパンで見たときの数週間・数か月の休息は問題ありません。

勢いがあること・やる気があることはとてもいいことですが、途中で息切れしてしまっては意味がありません。

まずは年単位で続けていくために無理なく取り組むという考えを身に付けてみてください。

 

休まないことのデメリット

休むことのメリットは、無理なく続けることができる・冷静な判断力で精度の高い投資ができるということなのですが、今回は逆に休まないことのデメリットを見てみましょう。

まず、無理をしてしまうと生活すべてがおろそかになるリスクがあります。

忙しい状態や体調が悪い状態に無理に投資について考える時間を作ると、どうしてもその分、他に充てられる時間が少なくなってしまいます。

例えば睡眠時間が短くなったり、自由時間がなくなってしまったり…
これは1日2日であれば特に影響はでないかもしれませんが、続くとなると様々な方面に影響が出てしまいます。

睡眠時間が短くなると集中力や判断力が鈍ったり、精神面にも影響を与えることがあります。これは投資においてもマイナスですし、日々の生活にもマイナスですよね。

また、体調が悪い中でもプレイも同じです。“普段通りの質”でプレイすることができなくなってしまうのです。

そしてこれも結局マイナスでしかありません。

実践することで安心するという気持ちは分かりますが、実践する時間が長ければいい・頻度が高ければいいという問題ではないということを頭に入れておいてください。

また投資の結果にも直接、影響を与えてきます。

先ほどお話しした内容と少し重複しますが、投資は様々な事柄の中でもトップクラスに精神状態や疲労度が成果に直結するものです。

この疲労感というのは体力的な問題だけでなく、わかりづらいですが脳の疲労も同じです。

自分では大丈夫と思っていても実は疲れていて、それによって安定した結果が出ないという場合も多々あります。

週7日毎日プレイするのではなく曜日によって休んだり、スケジュールに合わせて休むことで、身体も心も、そして脳もリフレッシュさせてあげるのが効果的です。

せっかく頑張って毎日プレイしてきたのに!と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、先ほども言ったようにすべては「質」を上げて取り組めるかどうかにかかっています。判断力を高めていくために、冷静に判断ができるように、環境作りの一環として考えていただければと思います。

 

 

まとめ

「長期的に取り組んでいくこと」、「常に最高の状態で取り組むこと」この2つを常に意識するようにすると、自然と無理して取り組むという選択肢はなくなっていくのではないかと思います。

短期集中であれば気合いで乗り切れる場合もありますが、数年・数十年となるとそれはできません。

自分が長く取り組める投資を見つけて、数十年後も取り組んでいられるように環境作りを意識してみてくださいね。

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

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